ウィルパワーを意識して生活!前頭葉→小脳でうごけるようになろう!

あなたは1日の生産性は高いと思いますか?

自分の思い通りの生産性をあげられてますか?

集中力がつづかなくて、、と悩んでませんか?

 

 

生産性があがらない、集中力がない、と悩んでいる方へ

集中力の源と、活かし方をお教えます。

 

今回は「ウィルパワー」のお話です。

少しの意識で集中力をつくることが可能になります。

 

私は注意力が散漫な人間でした。

やると決めたことを、うまく消化できず、後悔する日々でした。

やることが難しいんじゃなくて、とりかかって数秒でもう頭は違うことに注意がいって結果メインで進めたいことが全く進んでいない。

それを何年も続けてしまっていたように思います。

 

■集中力の源とは?

1日で人間は意識的・無意識的に、数多くの判断・決定を行っています。

それらを行うのに、前頭葉にある思考と感情をつかさどるエネルギーを消費しています。

それを「ウィルパワー」と呼びます。

 

ウィルパワーがあれば、判断・決定を下せる。

ウィルパワーが枯渇すれば、判断・決定ができなくなる。

つまりは、 人間が1日に判断できる数には限りがある。 

 

ウィルパワーをうまく活用して行動しよう。それが今日のお話です。

 

■ウィルパワーをより多くつかいたい

3つの方法がある。

1.そもそもの容量を増やす

 ┗無意識への意識(例:呼吸)。上質な睡眠。

2.消費を節約する

 ┗決断回数をへらす(無駄なウィルパワー消費を減らす)

  →日々のどうでもいい迷いや判断事項をとにかくへらす。無意識のルーティン化。

 ┗集中する事項に関係のないものを、視界を集中すべきものだけにする(机の上、PCモニタ上、壁・カーテン・ライト)

 ┗姿勢をよくする

  →身体的な無意識のストレスをなくしてウィルパワーをセーブする。血流がよくなって脳へブドウ糖が届きやすくする。15分ごとに立つのもよい

3.補充する

 ┗仮眠。森林浴。筋トレ。

 

■ウィルパワーの感情特性

喜怒哀楽を予想して、その後のスケジュールを組むと、

喜/楽のあと、企画会議などクリエイティブなことに長けている。冷静な判断はできない。

怒のあと、超集中できる。

哀のあと、淡々作業の消化がピカいち

 

■習慣化について

ウィルパワーを消費して行う物事は、習慣化して、意識なくできるようになれば、前頭葉ではなく小脳が行うように変化していく。

結果、ウィルパワー消費なく行えるようになり、結果、集中力を消費することなくできるようになる。

プロのアスリートとかまさにそれ。

 

■まとめ

ウィルパワーを意識して生活しよう。

集中したい物事に一番ウィルパワーをつかえるように。

「呼吸」「姿勢」「決断回数の節約」

まずはこの3つに集中してみよう!

ウィルパワー使わず、小脳で行えるようになれば、あなたは疲れない!

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力