未来予想。コロナ中や後に、若い政治家団体が生まれる。

新型コロナによる自粛リモートワークとなり、オンラインで物事が年代問わず行うようになった。

 

いままでは選挙にいかなかった層も毎日のように政府の情報に触れていて、それに対しての自分の考えを持つようになってきている。

 

その後どうなるか。

 

■未来は政治・政府の世代交代起こる

・選挙にいかなかった層の政治への関心が高くなる

・選挙のネット投票が主流になる*物理投票数をネット投票数が追い抜き、主流になる

・投票数の関係と過去の経緯があり、高齢社会向けの政治家が強かったが、これからの日本をつくる若い世代の政治家がでてくる

 

という流れだ。

 

「時代にあわせた新しい思想の政治家・政府が生まれて、大量生産時代の延長になっていた政治の世代交代がおこる」

 

日本が高度経済成長を遂げたのは、均一な保証された将来を見せて、効率のよい人材を大量生産することでなし得た。

2020年、いまの日本ではそれが厳しい状態であることが見えてしまった。

若者が感じていたいまの日本、高齢社会の人材の仕切りに対しての違和感に、目をそむけられなくなったのだ。

 

LINEの利用者は8300万人。そのうち毎日利用するユーザーは86%にも登るという(2019年末時点)。

コロナ全国調査で全員が答えてくれたわけではないが、今後は若い世代もそこからの投票率があがるんじゃないか。

 

■実際にネット選挙が主流になると

候補者のネット配信は必須で、ネット上へのOUTPUTが思想を伝える鍵を握る。

それもブログとか文字ベースのOUTPUTはあまり読んでもらえず、動画配信じゃないと見られないだろう。

5Gきたらよりリアルタイム配信とかも増えるよね。

ネット上で選挙に限らず集客できている人が当選すると思うな。

 

※ただし、政治家が変わったとして政策がイケてるかは別問題。

高齢社会ではあるから、援助してほしい、だけを主張する国民割合が増えることを想定したイケてる政策は妙案がいるだろうし。

 

コロナによって、いままで動かせなかった慣習や定説だったものが、スパッと全然違う方角に切り替わってしまうダイナミズムがある。

 

自分・人・仕事・社会・政治・国・世界、大きく変わる。

未来予想をしつつ、日々できることをやろう。

 

ではまた