誰に対しても同じプレゼンしてません?プレゼンは話すことじゃない、○○することだ!

プレゼン、ってなんですか?

 

大辞林

自分考え他者理解しやすいように,目に見える形で示すこと。また特に,広告代理店依頼主に対して行う広告計画提示や,説明活動をいう。プレゼン

 

上記と一緒だった人、本当にそう思ってプレゼンしてますか?

もしかしたら、人間力、という人もいるかもしれません。

 

プレゼンは、そうじゃないです。

「プレゼンは、話すこと。ではなく、動かすこと。」

ここは人間力も関係なく、成果率あがる仕組み化も可能なお話です。

 

■プレゼンの流れ

[0.アイスブレイク]→[1.サービス説明]→[2.サービス理解]→[3.契約締結/決済者承認/サービス販売]

 

■話すことに注力したプレゼン

 0,1を話すことに集中。2,3は定型のクロージングトーク

 ※これ実際に多いよね

 

■動かすことに注力したプレゼン

 1と2の間、2,3の間、の動かしがプレゼン。ここの精度をいかにあげるか。

 説明→理解!。理解→契約!。に動かすことに注力する。

 

■動かすことに注力したプレゼン:実現方法

STEP1:プレゼンの目的を明確に(What?)

 └テーマ何?何について聞きたいの?なぜ聞きたいの?

STEP2:聴き手の理解(★Whomが一番大事★)

 └1on1? セミナー?いつどこでやるの?メンバー?中間職?社長?

 └メンバーがきにすること:作業保効率化・面倒手間削除

  →例:レポート、発注決済¥、ブランディング系タスク

 └中間職がきにすること:短期的な成果・売上事例

  →例:売上、リピート率、ブランド、即時性

 └社長がきにすること:長期的戦略・コスト削減

  →例:経営安定、ファン化、新事業、コスト

 

 (※聴き手かわると動かすための手が変わるの、伝わりますかね?)

 

STEP3:リード

 └聴き手が何を気にするか想像せよ

  →いろんなことをとにかく出す:合う人毎に考える

  →優先順位をつける

  →根拠をもつ

 └ストーリーラインを考えろ(話順)

  →30分で集中きれる。聴き手が一番きになっていることを30分以内。

  →1スライド 1メッセージがいいね

 └プレゼン資料と持ち帰り資料は変える

  →聴き手が一番きになっていたことを改善するイメージのある資料にする

 

■まとめ

プレゼンは、動かすこと。

プレゼンの目的を明確に、聞き手を理解し、リード。

 

ここ意識して、あなたのプレゼンを再構築できれば、成果率がかわることでしょう。

やるかやらないかは、あなた次第です。

 

ではまた!