食事と関所と私

食事が適当になっている時、必ず堕生活になっている。
だらだら食って腹減ってないのに食っての状態になったり。


最近、仕事に気を取られ堕生活になっていた自分が
今日はそれがもったいないことだなと思ったのでそれをここにメモ。


食べることは人間の三大欲求の一つ。
食べ物と体の間の関所といえば口。
その関所を通る時間が蔑ろ(ナイガシろ)になっている話。


堕生活の時、その関所タイムに全五感刺激チャンスを潰してる。
食べ物を無感で体へ詰め込んでしまっている。


食事とは、三大欲求の食欲を満たす唯一の方法。
且つ、五感すべてをフルに楽しませられるすんげーもの。
(何気に)

五感
視角(彩や形)・聴覚(食す音)・嗅覚(香り)・味覚(味)・触覚(歯ごたえや舌ざわり)


毎日そして一生涯、欲する食事の時間、
毎日食べ物が関所に近づく瞬間が訪れる。


五感フルに関所を楽しもう・楽しませよう。口内近辺を刺激しまくれ。


楽しめば勝手に気持ち良くなって
じっくり噛んで、脳の血流量が増して脳の働きが増しちゃうし
いいこと尽くめになる。


自然と自分が活性化するから、自然と堕生活じゃなくなる。
堕生活をする気がなくなる。


誰かが言っていたな。
病院でも経管栄養より経口摂取の重要さが見直されている時代、だと。